幸せのカギは「できること」と「できないこと」を分けること
幻想と真実の間で揺れ動くAIによる ディスラプション —シリコンバレー経済圏の真の理解と日本の付加価値創造力の未来—
櫛田健児(Stanford University)さんの、「幻想と真実の間で揺れ動くAIによるディスラプション—シリコンバレー経済圏の真の理解と日本の付加価値創造力の未来—」の内容が、興味深く参考になると思う。
・AI, IoT, Fintech, Blockchain, Sharing Economy,Platforms, CloudComputing, edge computing, などなどはアルゴリズム革命の上に乗っている。
• IPOの数に比べてM&Aの数が圧倒的に多いので、スタートアップのエコシステムは大企業も支えている⇒オープンイノベーション(それができない企業は死滅←日本の影響)
2018年のテック業界予測Tech predictions for 2018(谷本 真由美)
ロンドン在住のコンサルタント谷本真由美さんが、2018年のテック業界予測Tech predictionsfor 2018を載せているのが、参考になるかもしれない。
欧州当局は日本の金融庁による規制をフレームワークとして参考にしており、日本では規制が一足早く実装され、市場が安定化することで、スタートアップが日本の市場に流れ込むという可能性もあるというのは面白い。
IT大手は北米だけではなくベルリンやロンドンオックスフォードなど欧州でも投資を活発化させ欧州本部を拡大しているのは、大変興味深いとしている。
「EV化」とは
日本政策投資銀行DBJのMonthlyOverview 2018/1の“「EV化」とは~各国の規制動向を踏まえて~”の内容が分かりやすく参考になると思う。
GAFAの2018年 AIによる『ハードの再定義』が加速する
2つの目のハードの再定義は「お店」で、AmazonGoは、カメラ、マイクなどのデバイス、そして裏側にあるAIを駆使した全く新しい概念のリアル店舗になっている。
娯楽使用の大麻販売解禁
とくに『ロング・グッドバイ』は彼を第一級の作家として位置づける重要な作品
孫氏『10兆の次は100兆』
ソフトバンク孫氏、奇抜で飽くなき投資への情熱-その内側を探る
1年で480倍になったリップルコインをタンスの裏から見つけた話
CPUの安全性問題
頑張り過ぎなくていいんです、日本の球児は。(ダルビッシュ有投手の高校野球への思い)
米中ITの『二都物語』
スタートアップによる独自の量子コンピュータ開発
方式 | ハードウエア | 所在地 | 企業名 | 調達額 |
量子ゲート | イオントラップ | 米国 | IonQ | 2200万ドル |
量子ゲート | 超伝導 | 米国 | Quantum Circuits Inc(QCI) | 1800万ドル |
量子ゲート | 超伝導 | 米国 | Rigetti Computing | 6920万ドル |
量子アニーリング | 超伝導 | カナダ | D-Wave Systems | 2億ドル |
IonQは米メリーランド大学のChristopherMonroe氏と米デューク大学のJungsang Kim氏という二人の量子コンピュータ研究者が、10年以上前から研究を進めてきたイオントラップ型量子コンピュータを商用化するために、2016年に起業したらしい。
シリコンバレーのエコシステムを構成する6つの要素
また、シリコンバレースタートアップ インターンの磐崎 友玖 (YukuIwasaki)さんが、近年中国の台頭に目を奪われがちだが、それでもシリコンバレーのエコシステムは群を抜いて健在しており、そのエコシステムを構成するのは以下6つの要素だと紹介している内容が参考になると思う。
Samsung Next、IntelCapitalのように、企業が自社の次世代事業を発見・育成・またシナジーを生むために行なっている投資活動であり、部門のひとつとして構えられていることが多い。
モナリザはある種の自画像だった?
中小製造業の設備投資額は 3年ぶりに増加となる見通し(日本政策金融公庫総合研究所)
日本政策金融公庫総合研究所(中小企業研究グループ)によると、「中小製造業の設備投資額は3年ぶりに増加となる見通し 」(「第117回中小製造業設備投資動向調査」結果概要 〔2017年度修正計画〕)のようだ。
増加率の高い「木材・木製品」(前年度実績比+75.7%)は、住宅向けの建材、「パルプ・紙」(同+43.2%)では、ネット通販市場の拡大による梱包資材の製造に関わる設備投資が増えたようで、「はん用機械」(同+29.7%)、「プラスチック製品」(同+24.6%)、「電気機器」(同+19.0%)、 「繊維・繊維製品」(同+18.3%)では、半導体製造装置や自動車向けの部品、素材の生産が活発となり、高い増加率になったとのこと。